参加者の声
会に参加するまでは、一人で自分を責めて、悲しんでいたけど、他の人の経験を聞いたり自分の経験を話すことで、一人で悲しまなくなりました(^_^)/話すことで、心の整理もつき、今では4ヶ月に一度に会に参加するのが楽しみになっています。
同じ経験をした方に話を聞いて欲しくて、すがるような思いで参加しました。辛い想いをしてるのは自分だけじゃないんだ…同じ思いをしている方がいるんだ…と分かり、とても心強かったです。
今では、遠慮せずに亡くなった子の事を話せる唯一の場として、心のよりどころとなっています。
いつも参加させて頂き、ありがとうございます。流産を経験した後、新生児の男の子を亡くしました。毎日が辛く、モノクロのような世界で生活している状態で、同じ経験をされた方とお話できる事は何よりの癒しでした。身内からは「頑張れ」「乗り越えろ」とプレッシャーをかけられましたが、こちらの会では、私の想いを否定する事なくしっかり聴いてくれたり「そのままでいい」と全て受け入れてくれたり…本当に、身内以上にありがたい存在です。また今後ともお世話になりたいと思ってますので、どうぞよろしくお願い致します。
私が、『小さな天使のママの会』に出会ったのは、看護師、助産師が集まる、ペリネイタル グリーフケア研修会でお話を聞いたのがきっかけでした。医療者として、何かお手伝いができることはないかと思い参加させていただいています。普段は、ご自宅に帰られたご家族の方々に会う機会はほとんどなく、皆さんがどんな思いで生活しているか知るすべはありません。この会に参加させていただいて、あかちゃんをお空にみ送ったご家族の方々の思いをたくさん知ることができました。このご縁を無駄にすることなく、ご家族の方々に少しでも寄り添いたいと思っています。
小さな天使のママの会をサポートする立場で関わらせていただいております。みなさんの悲しみ、つらさが少しでも軽くできるお手伝いができればよいと思っています。
また、医療者や一般の人にも皆さんのお気持ちを、橋渡しできる役割も担えればと思っています。